


Banjo & Accordion 3rd Album。
2017年1月7日発売。
バンジョーとアコーディオンの魅力をたっぷり14曲お届けします。今までと違った雰囲気に仕上がったアルバムです。
「Tangerine Peel Rag」
稲川友則の作った独特なメロディーを崩さないようにアコーディオンのソロ部分を作って行くのには相当苦労した曲です。
「Django's Castle」
ジプシージャズギターで有名なジャンゴの曲です。ゆったりしたテンポが心地良いです。
「浜辺の歌」
とても有名な曲ですがどこか遠い南の国の海を思い浮かべるようなアレンジになっています。
「My Favorite Things 」
この曲はとても有名ですね。アレンジが評判でバンジョーとアコーディオンのお互いの良さが出ています。
「月光」
ベートーベンの有名な作品です。この曲らしくない力強い演奏が独特な雰囲気を醸し出しています。
「月と桜」
この曲も稲川友則が作ったフレーズに合わせて如何にアコーディオンで入っていくか、、、。平安時代をイメージして作られています。とても良い作品になったと思います。
「Parade」
今迄のバンジョー&アコーディオンのイメージを壊しました。
こういう遊び心のある曲はあっという間に出来てしまうんですね、、、。
稲川のピアノから始まって、柴田のバンジョー、稲川のバイオリン、アコーディオン、途中で聞こえてくる効果音はいったい何を使っているのでしょう?以外とハマる方続出です。
「Ave Maria」
とても有名なクラシックの曲は演奏するのに勇気がいります。通常ではピアノで演奏される旋律をバンジョーで演奏すると、以外と合うんですね。
とても美しいバンジョーの調べと言う感じに仕上がりました、
「Spain」
ミュージシャンなら誰もが一度は演奏してみたい曲ではないでしょうか?
バンドで演奏されているのが多いのですが、この曲をなんとバンジョーとアコーディオンだけでここまで出来たか!?と思える仕上がりになりました。
「Volevo un Gatto Nero 」
日本では黒猫のタンゴで有名ですが、実はこの曲、知人のおばあ様がイタリアから輸入したと聞いてびっくりです。イタリアの歌詞の中にはワニが登場してきます。ワニのイメージをアコーディオンでイメージしてアレンジしてみました。
「Washington Square」
昭和の懐かしい時代のバンジョーと言えばこの曲でした。昔あのCMに流れてた曲と良く間違えられるんですよね〜。 確かウイスキーのCMだったような。。。日本では「ワシントン広場の夜は更けて」というタイトルで有名な曲です。
「 Autumn Leaves」
シャンソンの曲で知られていますがJazzでは誰もが演奏しています。私たちがアレンジするとこんな感じになりました。
「Shenandoah 」
柴田がピアノを演奏しています。とても有名な川の名が曲名になっています。雄大な気持ちになれる曲でもあり恋人を思う愛おしいような寂しいような気持ちにもなります。。。
「Innocent When You Dream」
トム・ウェイツの曲。足踏みオルガンがノスタルジックであり遊園地のメリーゴーランドに揺られているようなイメージにアレンジしました。
〜収録曲〜
1 Tangerine Peel Rag
2 Django's Castle [Manoir De Mes Reves ]
3 浜辺の歌
4 My Favorite Things
5 月光[ ベートーベン Moonlight Sonata ]
6 月と桜
7 Parade
8 Ave Maria[グノー]
9 Spain
10 Volevo un Gatto Nero [黒猫のタンゴ ]
11 Washington Square [ワシントン広場の夜は更けて ]
12 Autumn Leaves [枯葉 ]
13 Shenandoah
14 Innocent When You Dream [夢見るときはいつも ]